日々是好日記

自分の経験や思ったことなど書いていきます。

プーシキン美術館展

こんにちは。

 

仕事が早く終わりましたので、プーシキン美術館展@東京都立美術館に行ってきました。

メインテーマはフランス風景画ということで、パリの風景を中心に郊外、南仏、神話の場面などの絵画を観ることができました。

今年の3月にパリにいっていたので、「サンミシェル大通り」や「ポンデザール近くのセーヌ河岸、パリ」を見たときにちょっと思い出に浸ることができました。「ボスポラス海峡」もイスタンブールいった時を思い出しました。

「白い睡蓮」は太鼓橋の下の水面に光が反射してキラキラしその間から睡蓮が美しく咲いている様子を感じました。

コローの「夕暮れ」が一番印象に残ってます。黄昏時の木々の中で佇む二人は夕暮れを見て何を思ったのだろうか、一日が終わる物悲しさを感じました。

 

日本にいながら世界中を旅行した気になれる風景画良いですね。こんどは本物の美しい風景を見に行きたいです。

http://pushkin2018.jp/highlights/