芸術の秋
朝夕の冷え込みと日没の時間が早くなって来ました。
東京上野の美術館では「芸術の秋」らしく、ビッグネームの企画展が催されています。
上野の森美術館ではフェルメール、国立西洋美術館ではルーベンス、東京都立美術館ではムンク(10/27から)、東京国立博物館では大報恩寺展(通称千本釈迦堂の慶派の仏像展)が開かれています。
フェルメールは初日に行ったのですが、とにかく人が多くて、人気がうかがえました。
ルーベンス展は金曜の夕方なので比較的余裕を持ってじっくり見ることができました。絵画とともに彫刻があってルーベンスが肉体を描く際に参考にしたと説明があり興味深かったです。宗教画であり人の肉体の美しさが表現されていたのが印象的でした。
あと、残り2つの上野の企画展も行ってみようと思います。新国立のボナールの行きたいところです。